絵本というのは、とっても不思議なもので、
自分が描いた絵本を描き上げた後に読むと、何かに気づき
1年後に読むと、また違う気づきがあったりするのです。
それが私にとって、魅力的な事なのです。
智恵さんから、お話を作るというノベルセラピーを受けて面白かった💓
という情報が・・・・
「私も受けてみたい」
ということで Kayokoさんのノベルセラピーを受けました。
Kayokoさんの質問に、直感で答えていきます。
主人公は?
名前は?
家族構成は
冒険の途中で障害があります。それは何?
すべて口から出まかせでいいのです。
考え込んではダメなのです。
主人公はうさぎのピョンコ 4人家族の妹 森の中に「ルビー」探しの旅に出るという話になりました。
途中の障害はときかれ、「甘い罠」 と答えていたのです。
なので、
作り上げた、ストーリーの中では、
お腹が空いて来た時に、
お菓子の家があり立ち寄りたかったけれど、
誘惑に負けることなく、ルビー探しの冒険を続けたという事に・・・
お話が終わった後
「甘い誘惑ってなんでしょうか?」
と質問されたのです。
思い出しました。
以前描いた絵本
「すてねこミュウ」のお話・・・
その絵本では、最後に「イチゴミルクを飲みほした」となっているのです。
どんな話かというと・・・
拾われてミュウと名をつけられたネコちゃんの話なのです。
お母さん(飼い主)の顔色を見ながら生活しているネコちゃんで、
ひとりでお外に出られないというネコちゃんです。
ある日、眉間に光が入った事で、黒ヒョウに変わるのです。
黒ヒョウなので、ひとりでお外に飛び出すのです。
外の空気が気持ち良い
お外が楽しくなるのです。
お母さんからは、ゴミ箱を荒らしているお行儀の悪いネコにはならないように言われているのですが、
お腹の空いた黒ヒョウには、ゴミ箱がご馳走の山に見えるのです。
朝になると黒ヒョウは、すてねこミュウに変わり、お家に帰るのです。
お母さんは、ミュウちゃんに、甘いイチゴミルクを飲むかどうか聞くのです。
最後は、イチゴミルクを飲みほした。
で終わる絵本です。
私にとって、甘いとはあまり良くない事を表しているようです。
考える良いきっかけを与えていただきました。
ちょっと感じてみます。