先日、セッションを受けに来てくださった方は、車でいらしたのです。カーナビをセットして、「こちらまで1時間ぐらいかな・・・」と思ったそうです。
余裕を見て早めに出たそうです。
ところがところが・・・いくらセットされてもカーナビは言うことを聞いてくれず 東名の用賀で下ろされたりで、セッションの予約時間には川崎から電話があったのです。
それから待つこと・・・1時間半後 クタクタになって到着されました。
それも、マンションの前なのに、カーナビは別の場所を教えるというおまけ付きなのです。
セッションを始める前に伺ったのです。
「今あった出来事のような事が日常で展開されていませんか?」
「そうなんです。私がこうしようと思っていても、横槍が次から次とはいる・・・」と言われていました。
これが一番大きなセッションテーマだったのです。
他のセッションテーマは、本当にテーマになっていますか?と伺うと筋反射ではNOと出るのですから・・・
Sさんの気づきは、「のらりくらりかわす」でしたよ。
あまりにも一生懸命に人の言うことを聞こうとしていて それをどう采配しようかと頭の中はいっぱいになっていたようです。
潜在意識では、頭の中をいっぱいにさせて、自分らしく存在することを阻止していたようです。
「自分自身を混乱させて自分の魂の道を歩かせないようにする」という事なのですが、誰もが多かれ少なかれ誰もやっていることだと思います。
私自身もそういうことがよくあるのでわかります。
セッションを受けるということは、人生のショートカットになるのです。お金に変えられない程大切な問題を扱うことになるのです。