香るカードの講座を開催していました。
講座の中で、
「寄生というカードには、キノコの絵が描かれていますが どんな意味があるのですか?」
という質問を頂きました。
話せば長い話なのです。
昔、陶芸教室に通っていた時の話です。
粘土をタオルに包んで保存するのですが、そのタオルにキノコが生えていたのです。
そのキノコを見て激しく反応する私がいたのです。
ゾクゾクする💦 気持ちが悪い💦
包んでいたタオルは即捨てました。
子供の頃に「セミタケ」を図鑑で見た時も、気持ち悪さに震えました。
セミタケって、知っていますか?冬虫夏草とも呼ばれていますね。
蝉の背中に寄生して生えるキノコです。
生きている動物の背中に生えるなんて・・・と思うと
許せない気持ちにもなりました。
人によっては、生命力の神秘に感動するかもしれませんよね。
反応するという事は、かなり気づく事&ブロックがあるという事なのです。
そもそも、
ブライトセッションは、良い、悪いの判断をなくして、中庸にするのが目的なのです。
何故、中庸が良いかというと・・・
脳の言語は、象徴言語です。
キノコが気持ち悪い セミタケが気持ち悪い
だけでは済まないのです。
自分の中のキノコの要素セミタケの要素が許せないのです。
自分を愛そうとする時に
「寄生」に対しての判断が、障害になっていたということでもあるのです。
これは、大切なメッセージだと思ったので、
ブライトメッセージの本にも、香るカードにも採用したのです。